2017年01月16日

探鳥会の案内人になるには

日本野鳥の会愛知県支部では探鳥会の案内人を引き受けて下さる方を常時募集しています。無償のボランティアで交通費は自分持ち。そのかわりに得られるものは参加者の笑顔と「楽しかった、ありがとうございました」という感謝の言葉です。

案内人になるには、まず愛知県支部の案内人または役員からの推薦が必要です。
推薦があると普及企画部部長と面談していただき、案内人としてやっていただけることを確認できたら役員会にかけられて承認されれば案内人となります。堅苦しい手続きのようですがほとんどの場合、役員のほうから、「ぜひやってもらえないか」と声をかけてあとは形式上の手続きを経て案内人になるケースがほとんどです。

さて、案内人になることに興味がある、という方は以下を参考にしてください。

探鳥会の案内人に求められる資質は次の3つです。
 @野鳥が好きであること
 A野鳥観察の面白さを伝えることが好きであること
 B野鳥観察を皆といっしょに楽しめること

野鳥に関する専門知識は特に必要ではありません。なぜなら探鳥会の参加者は学術的なことに興味を持ってくる人は少なく、野鳥の美しさや、しぐさのかわいらしさといったものを見たくて来る人が大半だからです。案内人にとって一番大切なことは案内しながら自分も心から野鳥観察を楽しめることです。自分が楽しくなければ参加者も楽しいはずがありませんから。それからもうひとつ大事なことは普通種の観察にも面白さを見出す、ということです。自分にとっては見慣れた野鳥、たとえばヒヨドリとかツグミであっても初めて参加された方は人生で初めて観察する鳥かもしれません。ですからヒヨドリを見た案内人は「なんだヒヨドリか」と言ってはいけないのです。案内人がヒヨドリについて知っていることはせいぜい単にそれがヒヨドリという名前である、それにほぼ日本固有種である、くらいのことではないでしょうか。ヒヨドリやツグミやスズメといった普通種もまだまだ知らないことがいっぱいです。それを初めて観察される方々とともにいっしょに楽しむ、これこそ楽しい探鳥会を案内するための案内人に必要な資質かと思います。

案内人になるにはベテランである必要はありません。
これからは特に若い方や女性の方に案内人になっていただき、探鳥会を盛り上げてほしいですね。

日本野鳥の会愛知県支部HP http://www.wbsj-aichi.org/
サギコロニー調査HP http://herons-egrets.sakura.ne.jp/index.html


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2017年01月05日

今年のサギコロニー調査日程

蟹江・弥富インターチェンジのサギコロニー調査は今年で7年目を迎えました。
調査を始めた2011年は愛知県支部の役員のみ14〜15人で蟹江と弥富の両インターチェンジのカウントをしていましたが、ここ数年は参加者も増えて昨年の5月は45名の参加があり、新規の参加募集を打ち切ったほどでした。昨年1月に立ちあげた「サギコロニー調査」ウェブサイトを見て参加した、という方もいてウェブサイト管理人としてはうれしい限りです。ただ例年5月は参加者が多いのですが、8月の一番羽数が多くて大変なときに参加者が減る、という状況です。
今年度は出来るだけ8月まで通して参加していただけるとありがたいですね。

さて、今年も例年通り4回のカウント調査を実施します。日程は下記の通りです。

第1回:5月27日
第2回:6月24日
第3回:7月29日
第4回:8月26日

4月に事前調査をやるかどうかは未定です。昨年はいくつかの班に分かれてサギデコイの色塗りをしたり、別の場所のアオサギコロニーを見に行ったりしました。
もし今年も4月に事前調査を実施する場合は、ブログで別途案内をします。

集合場所は例年どおり「蟹江町公民館分館」を予定していますが、たまに予約がとれないこともあるため、集合場所についてはその都度連絡します。

調査の前には恒例の「サギ識別勉強会」を動画を映しながら実施します。特に5月は皆様の目がまだサギに慣れていないので、じっくりと時間をかけてやろうと思います。

毎年、夏になると全国各地で、「サギコロニーの糞害」とかの報道があります。
愛知県でも稲沢市、名古屋市緑区のサギコロニーでは問題になりました。今年もおそらく状況は同じでしょう。対策を実施するのは行政の責任だと思いますが愛知県支部としては今年も調査員の皆様とともに共存の解決策を提案していきたいと思います。

日本野鳥の会愛知県支部HP http://www.wbsj-aichi.org/
サギコロニー調査HP http://herons-egrets.sakura.ne.jp/index.html
posted by Ted at 17:06| Comment(0) | サギコロニー調査