2017年09月15日

サギコロニー調査2017年8月26日調査結果

8月26日土曜日、今年最後となる蟹江インターチェンジのサギコロニー調査を実施しました。参加者は38名、集合場所はいつもどおり蟹江町公民館分館です。

識別勉強会の前には今月のトピックスとして、
「サギマスコット、海を渡る〜アイスランドへ〜」と「サギは吉祥」の話をしました。

「サギマスコット、海を渡る〜アイスランドへ〜」は、つくばのサギ研究者、益子美由季希さんがアイスランドで開催されたWaterbird Society学会に出席の際、
学生カンパオークションに出展していただくために持参してもらったサギマスコットの話です。
サギマスコットは今シーズンのサギカウント調査参加者に無償で1個づつ配ったものと同じものです。
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アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アマサギ、ゴイサギの6種類を出展、最高で7ドルの値がつきました。
オークション会場の様子
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一番人気はゴイサギだったそうです。このサギマスコットの企画をした際にはまさかアイスランドまで行くとは思ってもみませんでした。
auction2.jpg
オークションで競り落してくれた方々には感謝です。

「サギは吉祥」の話は詳細をブログに載せましたのでこちらをご覧ください。
http://herons-egrets.sblo.jp/article/180752226.html

さてサギコロニー調査の結果ですが、総羽数4207羽という結果になりました。
昨年8月の結果が5452羽だったので1245羽減です。ただし今年6月時点の羽数は昨年を上回る羽数であったため、
営巣羽数が減ったというよりはコロニーからの分散が早かったと考えられます。

相当数のサギが帰巣した後、オオタカがサギコロニー内に突っ込み、千羽を超えるサギが驚いて飛び上がりすごいことになりました。
サギにとっては災難でしたが見ているほうにとっては壮観な光景でした。
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いろいろな方角から帰巣してくるダイサギ、チュウサギ、アマサギと異なり、コサギはほぼ一定の方角から帰巣してきます。
いったん近くの屋根に止まったあと、まとまってねぐら入りします。
コサギの飛ぶ姿はちょっとアンバランスで愛嬌があります。
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今年のサギコロニーは弥富ICが消滅という予想外の事態に始まり、サギであふれ返る蟹江IC,とうとう蟹江ICからあぶれてループ外で繁殖するゴイサギも現れたりと、いろいろなことがあった年でした。
そして、今年のサギコロニー最大の話題ですが、この秋にもNHKの「ダーウィンが来た!」で蟹江ICのサギコロニーが放送されます。
サギの子育てやエサ取り、帰巣シーンなど興味深い映像が満載ですので、どうぞお見逃しなく!。

日本野鳥の会愛知県支部 http://www.wbsj-aichi.org/
サギコロニー調査 http://herons-egrets.sakura.ne.jp/


posted by Ted at 11:13| Comment(0) | サギコロニー調査
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