2021年05月06日

新企画「森の聲・鳥の声」開催しました。

2021年5月4日みどりの日に全国31地域の森で一斉に森に親しむイベント『 Go to Forest! 』。

このイベントの一環として、森林セラピーガイド®の今井加代子さんとのコラボ企画「森の声・鳥の声 〜体験プログラム〜」を瀬戸市定光寺自然休養林「ひびきの森」で開催しました。
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森林セラピーガイド® 今井加代子さん
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(日本野鳥の会愛知県支部会員)f_logo_RGB-Blue_58.png

森林セラピー®とは?
「森林セラピーは、科学的な証拠に裏付けされた森林浴のことです。
森を楽しみながらこころと身体の健康維持・増進、病気の予防を行うことを目指します。」
(NPO法人 森林セラピーソサエティ ウェブサイトより引用)

今回の企画は、この森林セラピーに「鳥の声を感じる」というスパイスを付け加えて、より効果的な森林浴を楽しもうという愛知県支部オリジナルのイベントです。


集合場所。みどりの日にふさわしく、新緑がきれいで最高の雰囲気です。
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メジロ、ヤマガラ、エナガ、キビタキが飛び交い、シメ、ウグイス、コジュケイの鳴き声が聞こえてきました。森の散策開始前から、気分が高まります。

参加者とスタッフ一同、Go to Forest! のポーズ。
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こちらはスタッフ一同、ポーズ!
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プログラムは午前の部、午後の部に分け、午前7名、午後5名の参加となりました。

今回は鳥を見つけて観察することが目的の「探鳥会」ではないので、森林セラピーガイド®の今井加代子さんと、鳥の声の案内人野澤の2名のみという最小限のスタッフで森を案内。

残るスタッフ(にいのみ支部長、ほしのさん、なおみさん)は、森散策後のコーヒータイムに備えて、森のテーブルにカフェをセッティングし、お茶とお菓子をおもてなしの心で入念に準備。
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用意したお菓子は地元の名代ちんすこう四季乃舎「ちんすこう」。
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にいのみ支部長。この日は森カフェのマスター。エプロンが絶妙に似合っています。
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開始時間となり、にいのみ支部長と今井さんによる始まりの挨拶のあと、参加者さんはスタッフの車に分乗し、スタート地点へと向かいました。

さて、いよいよ森林セラピー「森の聲・鳥の声」スタートです。
(以下、写真は午前の部と午後の部が混在しています。)
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森の香りを感じ、フィトンチッドを浴びつつ、木漏れ日の中を歩く。心さわやかな気分になります。
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目を閉じ、耳に手を当てて小川のせせらぎの音に集中。せせらぎとひとつになる瞬間。また聴覚に集中することで普段は聞こえない鳥の声も聞こえてきます。
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シダの仲間「ウラジロ」の新芽の可愛さを今井さんが解説、ソフトな口調ながら熱意がこもっていてウラジロへの愛が感じられます。ウラジロは、夫婦仲良く白髪になるまで長生きに、という願いを込めてお正月の鏡餅の下に敷かれるそうです。
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この時期だけみられる新芽の不思議な可愛さに皆うっとり。

シダの仲間「コシダ」の新芽。こちらも可愛い。新芽の生え方がウラジロとは異なり一直線に伸びてきます。
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冬青(そよご)の力強い生命力からパワーをもらったり、ヤブニッケイの葉っぱの香りに心癒やされり、山帰来(さんきらい)の葉っぱのフワフワした感触で手触りのなかにおいしさを感じたり、阿部槙(あべまき)の樹皮のモコモコした感触にたくましさを感じたり、樹齢200年の馬酔木(あせび)の成長速度の遅さに、あくせくして生きなくてもいいんだよ、と教えられた気がして何だかほっとしたり。

まるで木々の心を代弁するかのような今井さんの静かな語り口に思わず引き込まれてしまい、しばし時間を忘れて心は森の中を漂い、身体は森の空気に溶け込んでしまう。

そんなとき鳥の声が聞こえてくる。
散策の足を止めて皆で耳を澄ませて鳥の声に集中してみる。

エナガの幼鳥が親にエサをねだる声、ウグイスの縄張り宣言の声、ヤマガラの朗々と歌う声。森には鳥たちの喜びの声が溢れている。生きている喜びを歌い上げる歓喜の歌声。

人間の作るいかなる音楽もこの鳥たちの歌声の美しさには及ばない。なにしろ人類が地球上に現れるよりもはるか昔から鳥たちは美しい歌を歌ってきたのだから。

散策コースの終盤は、木漏れ日のもとで森の中で寝転がる。
森の聲と鳥の声が一体となってハーモニーを奏でているのを五感で感じる。なんてすばらしい瞬間だろう。
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森の散策後は集合場所に戻って、森カフェにてコーヒータイム。
ゆったりとくつろいだ雰囲気の中、案内人野澤が図鑑の写真を切り抜いて貼り付けたスケッチブックと録音した鳥の声が入ったiPadを用いて、この日に聞こえた鳥の声を解説。
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まもなく終了時間となり、午前の部は終了しました。

午後13時30分から午後の部スタート。
午後の部は参加者5名、スタッフ2名。午前同様に森を五感で感じながら散策。
午後は木漏れ日の雰囲気がなんとなく優しく感じます。
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森の散策後、午前の部同様に鳥の声の解説をしつつカフェタイムを楽しんで頂きました。
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かなり予定時間を超過してしまいましたが、楽しい雰囲気の中で解散となりました。

森に入って五感で森のいのちを感じることで人は癒やされます。

今回の企画はそんな森のすばらしさに鳥の鳴き声をプラスして森のすばらしさを倍増するイベントとなりました。

参加の皆様、どうもありがとうございました!


日本野鳥の会愛知県支部 スタッフ一同

日本野鳥の会愛知県支部HP



















































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2020年09月20日

鳥になりきろう! マスクコンテストのお知らせ

皆さま、すごく面白い企画のお知らせです。

「鳥になりきろう! マスクコンテスト」です!
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主催はアメリカのオハイオ州の野鳥の会「WESTERN CUYAHOGA AUDUBON SOCIETY (オーデュボン協会・西カヤホガ支部)」です。
ホームページはこちら


このたび、ご縁あってオーデュボン協会・西カヤホガ支部の日本人ボードメンバーからお声をかけていただき、日本野鳥の会愛知県支部もこのマスクコンテストに参加することになりました。

オーデュボン協会・西カヤホガ支部とのご縁は「こあじさしデコイでアート2020」にその日本人ボードメンバーの方が参加して下さったことがきっかけです。
こちらのブログの作品番号26の方)

ちなみに、オーデュボン協会・西カヤホガ支部は、全米オーデュボン協会というアメリカではすごく有名な野鳥保護団体のオハイオ州の支部のひとつです。

そのオーデュボン協会・西カヤホガ支部が今回企画したマスクコンテストは、コロナ禍でのマスク着用を逆手にとったようなユニークなコンテストです。

フェルト、布、紙など様々な素材を利用して、鳥のクチバシを模したマスクを作り、そのマスクを作成者が着用した写真を審査する、というものです。

参加に際しては参加費が必要です。
愛知県支部会員でなくても、どなたでも参加可能です。


ルール
・マスクは、鼻からあごまでを覆うマスクであること
・マスクは購入品でも、手作り品でも可
・マスクの装飾はマスクの範囲を超えても可
・マスクは鼻からあごを覆う位置に留めること
・素材は自由
・作成者自身がマスクを着用した写真をクローズアップで撮影して投稿

部門
@ 実際の鳥 (例:スズメ、カラス、エナガなど)
A 想像の鳥 (例: 火の鳥、)

年齢区分と参加費用
@ 4-7 歳(750円) 
A 8-12歳(750円)
B 13-19歳(750円)
C 20-35歳(1600円で1マスク、2200円で2マスクエントリー可能)
D 36-59歳(1600円で1マスク、2200円で2マスクエントリー可能)
E 60歳以上(1600円で1マスク、2200円で2マスクエントリー可能)

参加方法
@こちらのオーデュボン協会・西カヤホガ支部ホームページから直接お申込み。この場合は、写真送付とお支払い(米ドル)もご自身で行ってください。

または、
A日本野鳥の会愛知県支部にメールでお申込み
 以下をメールに明記してください。
 ・お名前(フルネーム)
 ・メールアドレス
 ・参加部門と年齢区分

参加費は基本的にはPaypalで愛知県支部の口座へのお支払いとなります。その他の支払方法でもご相談に応じさせていただきます。
メールでお申込み後、マスクが出来上がったらご自身がそのマスクを装着した写真をメールで愛知県支部に送付していただくとともに、参加費をお支払いください。

お支払いいただいた参加費はまとめて愛知県支部からオーデュボン協会・西カヤホガ支部に送付します。

マスク写真の締め切り
 10月16日(金)

(オーデュボン協会・西カヤホガ支部ホームページから直接申し込む場合は、日本時間10月19日午前4時締め切り。)

投票
応募作品は、オーデュボン協会・西カヤホガ支部のホームページで紹介され、先方のスタッフおよび参加者によって、人気投票が行われます。

https://www.wcaudubon.org/bird-mask-gallery.html
投票開始:日本時間10月30日(金)午後9時
投票終了:日本時間11月4日(月)午前4時



では皆さまのご参加をお待ちしております!

日本野鳥の会愛知県支部 「マスクコンテスト」事務局




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2019年12月31日

令和2年の活動

日本野鳥の会愛知県支部は令和2年もバードウィッチングや、
面白いイベントをたくさん開催します。

定例探鳥会&平日探鳥会
乗り鉄・鳥鉄(鉄道で行くバードウォッチング)
・初心者探鳥会
サギコロニー調査
コアジサシ保護活動
・バードウィーク野鳥写真展
宿泊ツアー 
・子ども向けワークショップ「野鳥探偵」
・鳥ラベル酒の会
・ツバメねぐら入り観察会
さよなら探鳥会(旅立つシギ・チドリを見送る会)
SDGs(国連の持続可能な開発目標)取り組み

などなど。

支部会員限定イベントもたくさんあるので、
まだ会員でない方はぜひとも入会してもらってイベントに御参加下さい!

「赤い鳥会員」または「おおぞら会員」のどちらかを選択してください。

「赤い鳥会員」:日本野鳥の会愛知県支部の会員
「おおぞら会員」:日本野鳥の会愛知県支部の会員+日本野鳥の会本部の会員

オンライン入会はこちら



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