2018年06月16日

「こあじさしデコイでアート」コンテストのお知らせ

日本野鳥の会愛知県支部はコアジサシとその保護活動を広く知っていただくため、「こあじさしデコイでアート」 コンテストを開催致します。
このコンテストはコアジサシの営巣を誘致するために当会が製作した量産型デコイを使用して3つの部門毎に作品を募集するものです。詳細は以下の通りです。

「こあじさしデコイでアート」コンテスト

1. デコイの入手方法
 当会のコアジサシ募金へ1口1000円の募金をしていただくと1体差し上げます。未塗装品です。何口でも可
 送付を希望される場合は当方宛にメール、ファックス、ハガキで口数と送り先をお知らせ下さい。荷物到着後同封した振込先に送料と募金額を送金して下さい。

申し込みはこちら


2. 締切 2018年9月29日(土)到着分まで

3. 賞
 優秀賞として各部門から1点を選出
 賞状及び賞品として5000円分の(財)日本野鳥の会バードショップのグッズ(カタログから選択)を贈呈
その他応募作品の中から特別賞を選出予定

4. 部門
 1)ペイント部門1:デコイの形状を改変しないでより実物に近い色で塗装した作品。 コアジサシ以外の種としての着色は可能
 2)ペイント部門2:デコイの形状を改変しないで自由に塗装した作品。
 3)モデリング部門:コアジサシのデコイとわかる範囲で改変した作品。
 改変:本体の切削や部品を付加するなど

5. 応募資格 特になし(愛知県支部会員でなくても応募可能)

6. 応募方法 主催者宛に送るか持ち込む。
      作品の底面に氏名・電話番号・部門を記載したものを貼り付る事

7. 応募点数 一人につき2点まで

8. 結果発表
 2018年10月下旬、受賞者へ直接連絡するほか主催者のHPや広報誌で発表
 
9. 作品について
 後日返却しますが、主催者が参加する他のイベント等に出展することがあります。
 作品の写真をHPや広報誌、主催者が出席する活動発表等の場で使用することがあります。
 
主催・問合先
    日本野鳥の会愛知県支部
    〒462-0844
    名古屋市北区清水5丁目10−8 グリーンフェロー3A
    TEL: 052-912-9531(月・水・土10:00〜15:00)
    メール: front@wbsj-aichi.org
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posted by Ted at 08:42| Comment(0) | コアジサシ保護

2018年05月27日

蟹江ICコロニー サギカウント調査 5月26日結果速報

2018年5月26日、今年の第1回目となる、蟹江ICコロニーのサギカウント調査を実施しました。
参加者は42名、そのうち大学生が14名、中学生1名、小学生1名で、2011年から続いているこのサギカウント調査も平均年齢がかなり若くなってうれしい限りです。

参加者の皆様にお配りするお菓子の選定と買い出しを今回から、Yさんにお願いしました。
さすがは主婦のYさん、今までとほとんど同じ予算で10種類もの品揃えをして下さり、どうもありがとうございました。
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毎年、サギ調査員に無料配布する恒例のサギグッズ。今年はサギのイラスト入りバンダナです! 
愛知県支部会員で今年から役員にもなってくれたTさんにイラストを描いていただきました。本当にカッコイイです。最初にこのイラストを見たときはあまりのすばらしさに20分ほどフリーズしてしまったほどです。
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バンダナは色違いで4種類作りました。(赤、黄、緑、青)

これをまとめて箱に入れてくじ引き方式で調査員の方々に選んでもらいました。皆様、早速、頭に巻いたり首に巻いたりして、すごく盛り上がりました。

今回は初めて参加の人が11名いたので、サギ識別勉強会では初歩から飛翔サギ識別方法を学んでいただきました。
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飛翔するサギ4種類(ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アマサギ)の識別ポイントをギュギュッと凝縮した内容となっています。愛知県支部の重鎮、佐久間さんが編み出した3段階の絞り込みによるシステマチックな識別方法です。これによって白いアマサギとコサギの識別や、ダイサギとチュウサギの識別などが出来るようになります。ちなみに下の写真は識別勉強会の資料の一部です。何サギか識別してみて下さい。
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識別勉強会の最後に、「ダイサギを探せ」クイズを出しました。飛び交うサギの大群からダイサギを探す、というものです。この写真の中にダイサギが1羽います。探してみてください。大学1年生で、以前からサギカウントに参加している女性がダイサギを探し当てました。すごい!
(写真をクリックで拡大)
ダイサギをさがせY46A0621.JPG

さて、サギカウントですが、例年どおり5つのカウント地点に分かれてねぐら入りのため飛来するサギを識別しながらカウントしました。
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蟹江ICループ内は6名の調査員が入り、入念に数を数えました。株式会社ヘイセイさんの御厚意で今年度もビルの屋上に上がらせていただけることになり、ループ内からは死角となる東側のループは屋上からカウントしました。株式会社ヘイセイさんの御担当者様、どうもありがとうございます!
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午後7時18分にはカウントを終了、公民館にふたたび集まって結果を集計、その結果、総羽数2071羽となりました。昨年よりやや多いです。

愛知県北西部にあった巨大なサギコロニーが2016年から地元住民による段階的な伐採によって2018年はほぼ消滅しました。かつては2000羽を越えるサギが生息していた巨大コロニーでした。
今年は一体どこに行くのか注視しておりましたが、昨年度消滅した弥富ICコロニーは復活せず、蟹江ICコロニーもすでにオーバーフロー気味なので、どうやら他の場所に行った模様です。

一か所、巨大化する可能性のあるコロニーがあり、そこに行った可能性もあります。
今後の動向に注目です。

日本野鳥の会愛知県支部HP http://www.wbsj-aichi.org

















































posted by Ted at 16:27| Comment(0) | サギコロニー調査

2018年05月22日

旅立つシギ・チドリを見送る会「さよなら探鳥会」開催しました

2018年5月20日午後4時から、北の国へと旅立つシギ・チドリを見送る観察会「さよなら探鳥会」を藤前干潟にて開催しました。

天気は晴、南風がやや吹いていました。潮は満潮からの上げ潮でコンディションは申し分ありません。

まずは野鳥観察館前から干潟を観察しました。干潟ではチュウシャクシギ、キアシシギが採餌していました。

少しづつ北に移動しながらスロープ付近で陣取り、そこで旅立ちを待つことにしました。
干潟からはチュウシャクシギの鳴き交わしの「ピピピ」という澄んだ声が聞こえてきます。それに交じってダイゼンの「ピューイ」という声も聞こえてきました。

春の夕暮れどき、夕日に照らされながら干潟で鳴き交わすシギ・チドリの澄んだ声はなんとも言えぬ哀愁を感じさせ、聞くものの心を洗い流します。
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時刻は午後5時40分頃、鳴き交わしの声が大きくなったかと思うと、第1陣の群れ20羽弱が干潟を飛び立つと低く旋回を初めました。そして少しずつ高度をあげ、やがて堤防を越えて飛び去っていきました。旅立ちの瞬間です。後で写真で確認したところ、これはダイゼンの群れでした。
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干潟ではチュウシャクシギの鳴き交わしの声が大きくなってきました。すると40羽ほどの群れが飛び立って干潟上空を旋回し始めました。このまま旅立ちか、と思いきや干潟に降りる、そんなことを何度も繰り返します。
午後6時頃に再び60羽ほどの群れが舞い上がり、今度はかなりの高度で旋回を始めました。そして美しい隊列を組み、干潟から飛び去っていきました。感動の旅立ちの瞬間です。

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その後も次から次へとチュウシャクシギの群れは隊列を組んで飛んでいきました。

すぐ近くの干潟で採餌していたキアシシギ12羽も澄んだ声で、ピピピピーと鳴き交わし始めました。全く飛ぶ気配はなかったのですがその群れのうち、4羽が飛び立ったかと思うとアッという間に高度を上げて、干潟から飛び去っていきました。

日がかなり西に傾いた午後6時30分頃、観察を終了しました。

結局この日に飛び去った羽数は推定で、チュウシャクシギ140羽〜190羽、ダイゼン約20羽、キアシシギ4羽でした。

「さよなら探鳥会」の日に全く飛ばないこともあります。
今年は大当たりの「さよなら探鳥会」となり、生涯忘れられない一日となりました。

(チュウシャクシギ、ダイゼンの写真提供:愛知県支部 松村さん)


日本野鳥の会愛知県支部 http://www.wbsj-aichi.org/
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posted by Ted at 05:18| Comment(0) | 藤前干潟